行動基本方針

あらゆる情報をインテリジェンス化したマーケティングを推進します

達成目標

バリューチェーンの効率化を図り、鮮度が高く有益化した情報で新たな価値を創造し、生産者から消費者まですべての人々の豊かな生活を実現する

貢献するSDGsターゲット

8.3
雇用創出、起業、イノベーションを支援するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。
8.9
2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促に繋がる持続可能な観光業を促進する。
12.3
2030年までに、食料廃棄を半減させ、生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.8
2030年までに、すべての人が持続可能な開発や自然と調和したライフスタイルの意識を持つようにする。
目的 様々な情報をインテリジェンス化しバリューチェーンで活用する
KPI ・2025年までに社内情報を高度化し社員が効率よく活用できる仕組みを作る
目的 生活者が楽しみながら食の理解を深められる活動を実践する
KPI ・2030年までに地域密着卸として生活者向けの食の体験学習を実施する
・2030年までに地域行政とのつながり持ち、フレッシュカテゴリーの売上げ倍増を目指す

取り組み

食品ロス削減対策

自社商品の取り組み

缶詰・瓶詰の賞味期限を年月表示への変更や、レトルト製品・フリーズドライ製品の賞味期限延長、賞味期限の長い総菜の開発など、食品ロス削減に取り組んでいます。賞味期限においては経時変化の確認を行い、安全を担保できる賞味期限を製造元と協議し延長しています。

K&Kブランド製品の年月表示への変更 (賞味期間2年以上の缶詰、瓶詰を年月表示へ)
K&Kブランド製品の年月表示への変更
(賞味期間2年以上の缶詰、瓶詰を年月表示へ)
tabete ゆかりの 【賞味期限12ヶ月→18ヶ月】
tabete ゆかりの
【賞味期限12ヶ月→18ヶ月】

フローズンチルド対応の取り組み

国分グループでは物流センターで保管している、冷凍した市販品および業務用冷凍食材を、お客様の店舗から注文があった時点でセットアップし各店舗へお届けしてます。物流センターで温度帯を冷凍(フローズン)からチルドに変更することで、センター保管時のロス削減、店舗での作業軽減及びロス削減に貢献しております。現在、全国13拠点でフローズンチルド対応を行っております。
冷凍した市販品の例では、年末年始の需要期にはクリスマスケーキや、年越しそばにトッピングする海老の天ぷらやおせち等、短い需要サイクルの対応を可能としています。

(2020年3月現在)

フローズンチルド対応の取り組み

商品を通じた寄付活動

国内の産地を限定し、原料にこだわった『にっぽんの果実』シリーズでは環境貢献プラットフォームEVIを通して商品1缶につき1円を森の健全化に寄付する活動をおこなっております。また、国分北海道はシマフクロウが生息できる環境保護のため、2018年2月に立ち上げたオリジナルブランド「島梟(シマフクロウ)」の売り上げ金の一部を「特定非営利活動法人 北海道シマフクロウの会」(横内龍三会長/北洋銀行顧問)に寄付しています。2020年は「十勝ブランデー」等の売り上げの一部384,800円を寄付いたしました。

商品を通じた寄付活動
商品を通じた寄付活動

(左)島梟 十勝ブランデー
  北海道熟成30年
(右)島梟 十勝ブランデー
  原酒ノンチルフィルタード
  シングルバレル

商品を通じた寄付活動

左から
特定非営利活動法人北海道シマフクロウの会
副会長 村田正敏様
同会 理事長 横内龍三様
国分北海道株式会社 代表取締役社長 黒澤良一
同社 マーケティング部部長 大谷武史
(2020年12月11日現在)

  • EVIとは…2011年3月にスタートした、『森林事業者』と『企業』と『消費者』をカーボン・オフセットでつなぐ環境貢献プラットフォーム「Eco Value Interchange」の略称です。国内クレジットの流通とカーボン・オフセットの取り組を活性化させ、日本の森林保全を推進し日本の森と水と空気を守る活動を行っています。

国内外の生産者を応援

缶つまシリーズの「伊勢志摩産 サザエ水煮」 は自然資源を守りながら「昔ながらの伝統漁法」の海女漁と地域を応援し、その漁法で獲ったサザエを缶詰の原料として使用することで、消費者の皆さまに安全・安心で良質なサザエをお届けしております。また、当社が販売代理店となっているベルギー産、オランダ発のチョコレート、トニーズチョコロンリーはカカオを始め原材料は主にフェアートレード認証を受けたものを使用しています。自社商品だけでなく世界中のチョコレートが「100%強制労働や違法な児童労働に頼らないカカオから作られたチョコレート」となることをミッションとし、活動を行っています。

国内外の生産者を応援
国内外の生産者を応援
  • 海女漁…女性が素潜りでサザエなどを獲る漁法。始まりは約2,000年前まで遡り、世界でも希少な漁法です。
    また、海女がサザエを取る際に一つ一つ大きさを確認することで、全て獲り切ることをせず資源保全をすることができる漁でもあります。
  • フェアトレード…フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」です。

KWV(南アフリカ)

KWV(南アフリカ)
(左)カセドラル・セラーシャルドネ 白
(中)コンコルディア赤
(右)ラボリースパークリングブリュット 白
KWV(南アフリカ)
(上)持続可能な南アフリカワインの認定シール
(下)倫理的な労働環境の保護組織WIETAの認証

南アフリカのワイン産地は、90%以上がケープタウン周辺にあり、2004年にこの地区がケープ植物区保護地域群として世界遺産に認定されました。
同国は「環境と調和したワイン生産」に関する世界で最も厳しいガイドラインを制定しています。これに基づいてKWV の商品全てに「持続可能な南アフリカワインの認定シール」が貼付けられています。このシールの番号から生産者や瓶詰め日などの情報を得ることができる追跡体制が整っており、このような追跡システムを採用しているのは、ワイン業界では世界で南アフリカだけです。
また、倫理的な労働環境の保護組織「WIETA」の認証も取得しておりサステナビリティに配慮されたブランドとなっています。

RAIMAT(スペイン)

RAIMAT(スペイン)

スペインワイン「ライマット」の技術はワインの品質を最大限に引き上げると同時に、CO2削減や再生可能エネルギーの使用など環境への影響を最小限に抑えています。100年以上にわたりライマットが行ってきた栽培方法はサステナビリティな生産として高く評価されており、カタルーニャ州におけるサステナブルな生産の認証を取得しています。
現在、すべての畑でオーガニック栽培を実施、順次すべての畑で有機認証取得を予定しています。

LINDEMAN’S

LINDEMAN’S
(左)ビン65 シャルドネ 白
(中)カワラ シラーズ・カベルネ 赤
(右)ジェントルマンズ・コレクション
  カベルネ・ソーヴィニヨン 赤

オーストラリアワインの「リンデマンズ」はヨーロッパで国際的に認められているPAS 2050の認証というカーボンニュートラルの認証を取得しています。
ブランド所有者であるトレジャリー・ワイン・エステーツ(TWE)は、2022年末までに100%リサイクル可能、再利用可能、堆肥化可能なパッケージ、2025年までに製品と外包装材の50%をリサイクル素材にすることなど、グループ全体のサステナビリティに関する新たな目標を発表し、今後も地球温暖化等の環境問題への取り組んでいきます。

球磨焼酎市房

球磨焼酎市房

国分グループ本社では専売商品の『球磨焼酎市房』で商品1本につき10円を自然との共生を目指した森林保護活動として、高橋酒造株式会社を通じて「公益社団法人 熊本県緑化推進委員会」に寄付しています。

「公益社団法人 熊本県緑化推進委員会」は森林保護活動の目的として①洪水や土砂崩れの防止②地球温暖化の緩和③動物や植物の育成保護④地下水の水質保全の4つを掲げています。
洪水をはじめとした自然災害等に対する社会貢献を果たすためにも今後も九州発の米焼酎として売り上げを拡大し、森林保護活動を継続してまいります。

  • 球磨焼酎…日本4大焼酎ブランドの一つ。米(米こうじを含む。)を原料として、 人吉球磨の水で仕込んだもろみを人吉球磨で単式蒸留機をもって蒸留し、びん詰めしたもの。
    出所:球磨焼酎酒造協会HPより

北海道農業高校生支援

北海道農業高校生支援

2020年、国分北海道は北海道内の農業高校全26校と協力し、農業高校生の生産する農産品や加工品を札幌テレビ放送様のECサイト上で販売いたしました。
農業高校生が生産した商品の販路をコロナ禍で失う中、国分北海道が企画をし、札幌テレビ放送様へ提案、この取り組みに賛同いただき実施にいたりました。
生産を担う高校生、卸売業である国分北海道、マスメディアの札幌テレビ放送様がそれぞれの強みを生かし協働することで、全ての商品が完売するほどの反響をいただき、加えて情報発信・販売方法の講座を両社で高校生向けに開催することで、学校教育にも貢献いたしました。

「こどもスマイリング・プロジェクト」への参加

~食育イベント「こどもフードエシカルマスター講座」の実施~

2020年より開始した『こどもスマイリング・プロジェクト』へ参加し、プログラムの一つとして「こどもフードエシカルマスター講座」を実施しました。『こどもスマイリング・プロジェクト』(消費者庁「令和二年度地方消費者行政に関する先進的モデル事業」)は、食品ロス削減を含むエシカル消費に関する子ども達への食育を通じて、こども食堂や地方公共団体、食品・外食産業企業のネットワークを構築するものです。
当日の講座は弊社が会員になっているサステイナブルフードチェーン協議会のメンバーである(株)セブン‐イレブン・ジャパン様とともにプログラムを構成し、食品が店頭に届くまでの食品流通の仕組みや、セブン‐イレブン様の商品を使った栄養バランスの良いレシピなどを動画で紹介し、学習いただきました。

  • 一般社団法人サステイナブルフードチェーン協議会(SFA)…食品ロス削減を中心とする課題解決により、フードサプライチェーンの持続可能性を目指す食品産業の皆様と学識者を中心とする緩やかなネットワーキングの場を目指すコンソーシアム
「こどもスマイリング・プロジェクト」への参加
「こどもスマイリング・プロジェクト」への参加
「こどもスマイリング・プロジェクト」への参加