情報システム機能

安全・安心の情報インフラを実現

グループの成長を支える、独自に構築された情報システム

独自に構築された情報システムが、グループの成長を支えます。

効率的でロスのない流通のカギとなる情報処理。国分グループでは「オープン化」「集中化」「機能分散・結合化」をコンセプトにシステム構築を行っています。急増する膨大な情報量にも、きめ細やかに対応し、流通プラットフォームを支えています。こうした情報システム機能は「事業拡大と環境変化への迅速な対応」「収益力の向上」「新事業への展開」に活用され、グループの安全・安心な事業インフラとして365日24時間稼動しています。

3つのシステムが連携し、拡大する事業にしなやかに対応

3つのシステムが連携し、拡大する事業にしなやかに対応します。

国分グループの流通プラットフォームは、財務会計を中心とした業務管理系システムであるKMS、物流・受発注系システムであるKLS、営業情報を取り扱う情報・分析系システムのKISの3つに分かれています。それぞれのシステムが独立しつつ、有機的に連携することによって、日夜拡大する国分グループの事業にフレキシブルに対応しています。また、これらのシステムが取り扱う情報はリアルタイムでバックアップされ、有事の際には、通信衛星を活用したBCP対策も完備。国分グループの情報プラットフォームは、いかなる時でも働き続け、食のライフラインを守ります。

基幹システムを外部企業へ提供、サプライチェーンの効率化を推進

3つのシステムが連携し、拡大する事業にしなやかに対応します。

経済産業省が発表したDXレポートの中で「2025年の崖」という表現があるように、基幹システムの現代化に苦慮されている企業も少なくありません。国分グループで利用している基幹システムをグループ外にも提供することで、持続可能なサプライチェーンの構築に貢献してまいります。