「GP(グリーンプリンティング)環境準大賞(パッケージ印刷の部)」を受賞

2022年09月13日

「GP(グリーンプリンティング)環境準大賞(パッケージ印刷の部)」を受賞

国分グループ本社株式会社〔本社:東京都中央区、代表取締役会長兼CEO:國分勘兵衛〕は、一般社団法人日本印刷産業連合会〔所在地:東京都中央区、会長:北島義斉)がグリーンプリンティング(以下、GP)認定制度の一環として実施する表彰制度「GP環境大賞」において、「2022年度GP環境準大賞(パッケージ印刷の部)」を受賞いたしました。

1.一般社団法人日本印刷産業連合会の取り組み

一般社団法人日本印刷産業連合会では、SDGsが社会の共通目標となるなか、環境関連の目標を実現するため、印刷業界の環境配慮自主基準を達成した工場・事業所を認定するとともに、同基準に適合した印刷製品への「GPマーク」表示、ならびに印刷工場が使用する資機材の認定など、印刷総合環境配慮制度「GP認定制度」の取り組みを進めています。

2.表彰制度「GP環境大賞」について

「GP認定制度」の一環である表彰制度「GP環境大賞」は、「一般印刷の部」「パッケージ印刷の部」に分けて、「GPマーク」を表示した商品をより多く発売した企業・団体に対して表彰するものです。
当社では、自社ブランド商品の一部に「GPマーク」を表示しており、今回、それらの開発・販売を通じて「GP認定制度」の普及に貢献したことが認められ、「2022年度GP環境準大賞(パッケージ印刷の部)」の受賞にいたりました。

3.「GPマーク」表示商品の一例

(1)おつまみ缶詰「K&K缶つま」シリーズ ※一部の商品が対象
パッケージ印刷:日本レーベル印刷株式会社

(2)キャンプ食を提案する「K&K“CAN”Pの達人」シリーズ ※一部の商品が対象
パッケージ印刷:日本レーベル印刷株式会社

(3)だしのうまみがきいたラーメン「tabeteだし麺」シリーズ ※全商品が対象
パッケージ印刷:賀谷セロファン株式会社

4.国分グループの環境配慮に関わる取り組み

国分グループは、食における持続可能な社会の実現に向け、課題解決に取り組んでいます。
SDGsに関わる達成目標のひとつとして「あらゆる資源を健全に利用し、再生産可能な地球環境を実現する」と掲げており、具体的には「2050 年までにすべての国分開発商品を環境配慮設計とし、2025 年までに当該目標に向けたロードマップを作成する」ことを目指しています。
このたびの受賞は目標達成への一歩ととらえ、これを機にさらにサステナブルな社会の実現に貢献できるよう、取り組みを推進してまいります。

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