
国分の今を知る
2021年08月15日
SDGs・サステナブル関連商品
トニーズチョコロンリー
私たちは、チョコレート市場全体の「フェアトレード」「スレイブフリー」に向けた事業活動に共感し、その活動を支援しています。
只今、購入型クラウドファンディングサイト『食と酒の未来勘所(みらいつぼ)』の限定プロジェクトにて絶賛発売中!!
持続可能な食料生産を支援し、
生産に関わるすべての人が
適正な対価を得ることができる世界を創る


フェアトレードと生産者への支援
トニーズの商品に含まれる「カカオ」「砂糖」「はちみつ」はフェアトレード認証原料です。
フェアトレード原料には通常の品代に加えて+aの資金(フェアトレードプレミアム)が支払われており、生産地域の社会発展のために使用されています。
トニーズはこれに加えて、さらに『トニーズプレミアム』と呼ばれる支払いを、独自に組合を通して農家へ行っております。
この背景には、一般的なカカオの買取価格では農家の人々が貧困の罠から抜け出せないという実情があり、トニーズは彼ら全員が一般的な生活を送れるよう支援を行っているのです。
ポップアップショップ
2020年11月の東京・有楽町マルイをはじめ、2021年4~5月にかけて全国のマルイ(有楽町、神戸、博多、国分寺、横浜)にてポップアップショップを展開致しました。
トニーズのキーカラーである赤を基調とした店内で壁面にはトニーズの理念・歴史が記載され、色とりどりのチョコレートが並び、トニーズの世界観を体感できるような内装となっておりました。
期間内に一部アイテムが売り切れとなる等非常に好評で、多くのお客様にご来場いただきました。



ROJI日本橋にて先行発売中!
全国販売(コンビニエンスストア、スーパー、百貨店、ネット販売等)は2021年10月末からとなりますが、トニーズチョコロンリーのおいしさ、理念を日本市場に広めるため弊社セレクトショップのROJI日本橋(中央区日本橋1-1-1)にて先行発売をしております。
全国発売以降は、トニーズチョコロンリー社の長期目標でもある、“日本のチョコレート市場のシェア1%の獲得”を目指します。 Tony’s Chocolonely 日本語WEBサイト
※6月~9月末まで間は店頭のみ販売となります。
活動への想い
Tony's Chocolonely はカカオ業界の奴隷制や利益搾取のない未来を目指すフェアトレード商品です。
スタンダードなフレーバーからくせになるようなフレーバーまでラインナップも豊富なので、ご家族やお友達と一緒にチョコレートのおいしさを楽しんで頂きたいです!
そして、明るいデザインのパッケージや不均等なチョコレートの形ににどんなメッセージが詰まっているのか、トニーズを手に取り、カカオ業界の”今”を知って頂き、一緒に世の中を変えたい思う方が一人でも増えれば、”今”より良い世の中になるのではないかと思います。
新しい時代に向けて国分グループの可能性を担う商品ともなりますので、多くの方に愛して頂けるような商品になれば嬉しいです。

トニーズチョコロンリーとは...?
2005年にカカオ業界の奴隷制と搾取を終わらせるために、オランダ人ジャーナリスト トゥーン・ファン・デコーケン(英語名 トニー)氏が自ら設立したチョコレート会社です。
世界中の人々が奴隷制に関わらないチョコレートを選び、トニーズの理念を共有する事により、100%奴隷の存在しないチョコレートが早く世界のカカオ業界の標準となる事を目的に事業を行っています。
トニーズチョコロンリーという会社の語源はTony(設立者)+choco(チョコレート)+lonely(チョコレート業界を変えたいと思った時の孤独)からきています。

トニーズチョコロンリー設立の背景・歴史
2005年に設立して以降、アイテム数を増やしながら成長を続け、2018年にはその取り組みとチョコレートのおいしさが評価され、オランダシェアNo.1チョコレート※となりました。
海外にも展開を広げ、現在では世界約20カ国で販売されています。
- 出典:AC Nielsen(2018/10/1~2019/9/30の売上)

取り扱いアイテム
定番のミルクチョコレート・ダークチョコレートからオランダで人気No.1のミルクチョコレートキャラメルシーソルト、パチパチはじけるキャンディの入ったホワイトチョコレートラズベリーポッピングキャンディーなどの珍しいフレーバーまで幅広く取り揃えております。
ラージサイズ全7アイテム、スモールサイズ全3アイテムにて展開致します。
-
ラージサイズ:内容量180g・希望小売価格 750円(税抜)
スモールサイズ:内容量50g(キャラメルシーソルトのみ47g)・希望小売価格 320円(税抜)

商品特徴
トニーズのチョコレートにはカカオの生産国である西アフリカの地図が描かれています。(左からコートジボワール、ガーナ、トーゴ/ベナン、ナイジェリア、カメルーン)
また、このチョコレートは均等な形に割れません。割ったときに1つ1つの大きさが異なるような割れ目になっています。これはチョコレート業界の不平等な実態を表しているのです。
