Interview国分の社員たち
わたしの職務経歴書
強みを活かし、
「三方良し」を体現する
【営業】
PROFILE
新卒入社(エリアキャリア)
Nagai永井
応用生物科学部 卒
国分首都圏株式会社
首都圏営業本部 第二支社 第二支店
幼少期から食に関心があり、大学では地方特産物に関する研究に取り組む。北海道産ホタテを使ったメニューを開発して近隣の寿司屋で提供したことも。2019年に新卒で入社。マーケティング部を経て、現在は営業として生協(生活協同組合)に対する商品提案や販促企画を担当。管理栄養士の資格を保有しており、そのスキルを活かすためのアイデアを模索している。
※所属部署・掲載内容は取材当時のものです
CHAPTER_01
人の笑顔の源となる「美味しさ」に魅せられて
子どもの頃から食べることが大好きで、自然と料理やお菓子作りに興味を持つようになりました。人が「美味しい!」って言ってくれるその表情を見るのが、私にとって何よりのご褒美だったんです。その笑顔の源となる美味しさや食の楽しさを追求したくて、学生時代は飲食店のキッチン、料理教室などいろんなアルバイトをしました。そのときの経験や趣味の旅行を通じて、まだ光の当たっていない地方の逸品に出会ううちに「この美味しさを自分の言葉で伝えたい」という気持ちが強くなってきたんです。就活では、最初はメーカーや小売も見ていたのですが、先輩に相談したときにいろんな商品を垣根なく扱える卸売業という業界を教えてもらって、ここなら自分の希望を叶えられると直感しました。
国分グループを受けたきっかけは、希望する業種の大手だったから、という単純なものでした。ですが面接を通じて、「信用」という社是に基づいた「人」の魅力にどんどん惹かれていきました。面接だけど、学生時代にやってきたことや志望動機とかはほとんど聞かれなくて。それよりも私の好きなことや興味のあることなど、内面を深く理解しようとしてくれたり、逆に「何か聞きたいことある?」って質問させてくれたり。カフェでお喋りしてるようなリラックスしたムードで、気づけば好きな食べ物の話で大いに盛り上がっていました(笑)。一人の人間として向き合ってくれる誠実さに触れて、「この人たちと働きたい」と、心が決まりました。
CHAPTER_02
自分の感性を通じて
チームの成果に貢献したい
入社してからのギャップ、考えたんですけど思いつきませんでした。強いて言えば、もっとカタい会社だと思ってたんですが、全然そんなことなくて。この前も、国分として参加している食品業界全体の運動会があったんですけど、社長も社員もみんなで学生みたいなノリで応援していて、お祭り好きな人が多いのかもしれません。あとは私も含め、食を扱う会社らしく食事やお酒の場が好きな人もたくさんいます。年齢や立場に関係なく、今日飲みに行こうよって感じで気軽に誘われて行くことも多いですね。仲が良くて、みんな和気あいあいとしているんだけど、仕事では厳しく、プロとして妥協しないでやろうという責任感を持った人ばかり。私もオンとオフをしっかり切り替えるようにしています。
以前はマーケティング部にいて、得意先に向けていろんな商品の販促企画を立てたり、チラシやPOPなどの提案をしたりしていました。次第に、得意先と直接関わりながら商品や提案をお届けしたいっていう気持ちが湧いてきて、その希望を伝えて営業に異動しました。今は主に生協(生活協同組合)の得意先に向けて、商品の納入や提案をしています。
全国の美味しいものや独創的な面白いものなど、私自身が「これ良いな」って思った商品を提案するので、それがバイヤーに響いて採用されたり、売れ行きが良かったりすると、やっぱり嬉しいですね。旅行先の道の駅やお土産屋さんで見つけた商品が採用につながることもあるので、出かけた先でいつもアンテナを張り巡らせて。得意先の想いを共有する一番のパートナーとして、商品の安定供給はもちろん、産直品を活かしたオリジナル商品を企画するなど、一歩踏み込んだ提案を心がけています。一方で部署内では、チームの「お困りごと解決係」のような存在になりたいと思っています。管理栄養士の資格を活かして、商品提案に「栄養」という付加価値を加えたり、チームの企画に専門的な視点からアイデアを出したりと、私個人ではなくチームで成果を最大化することに貢献していきたいですね。
CHAPTER_03
健康測定イベントで
「三方良し」のビジネスを実現
私にとって大きかった経験は、得意先の店舗で「健康測定イベント」を実施したこと。管理栄養士の資格を、初めてビジネスの場で活かせた挑戦だったからです。過去にも他部署で健康測定イベントを行ったことがあるというのは聞いていました。ただそれは健康測定や食生活指導というサービス単体が中心になった取り組みで、商品の購買につなげるものではなかった。そこで今回、私がマーケティング担当としてこの企画を実施するにあたって、健康測定をビジネスとしてどう成立させるか、その仕組みを考える必要があったんです。単純に商品を売る「モノ売り」とは違い、今回の健康測定は「コト売り」。社内でも前例がなく、ゼロからの手探りでした。そこでまずは部署内外の社員に「自分ならお金を払うか?」という視点で意見を求め、徹底的に顧客目線で価値を追求しました。そうして辿り着いたのが、国分グループ本社のヘルスケア統括部や営業担当者と連携して、測定結果に基づいた食材や商品をその場で提案する仕組みでした。例えば血圧測定器のそばに血圧を抑える料理のレシピカードを置いて、さらにその料理に関連する食材、商品を並べることで購買につなげる。さらに、その商品のメーカーからは協賛金を募って運営費に充てる、といった形で「三方良し」のスキームを組み立てたんですね。結果、お客様の健康増進と得意先の販促を両立させ、プロジェクトを成功させることができました。
正直、最初は不安のほうが大きかったです。資格を取ってから時間が経っていたのでブランクはあったし、栄養指導の経験も少なかったので、社内の研修で学び直しをしたり、「測定器を使って栄養指導をする」という自分の行動そのものに対価を頂くことへのプレッシャーもあった。企画の実現にはいくつもの壁がありましたが、行き詰まるたびに、部署の垣根を越えて多くの方々が助けてくれました。一人で抱え込まずにみんなの力を借りることで、スピードを落とさず、さまざまな視点が加わって企画の質が上がっていくのを感じて心強かったです。イベントが近づくにつれ、不安は自信に変わり、当日も盛況のうちに終えることができました。
メーカーの想いと得意先の想い、両者の間に立ってそれを実現していくことが、この仕事の難しさであり、面白さです。時には双方の意見の板挟みになることもありますが、粘り強く対話を重ねて解決策を見出し、みんなで喜びを分かち合えた瞬間には大きなやりがいを感じました。個々の力と組織の力を掛け合わせ、チーム一丸で得られた成功体験こそが、この仕事で得た一番の財産です。時には自分の「好き」だけでは通用しない厳しさもありますが、だからこそ戦略を練り、提案した商品や企画が多くの生活者の心に届いたときの手応えは格別です。今回も、普段の仕事ではお会いできない生活者の方々と直接触れ合い、「ありがとう」と笑顔で言っていただけた。自分の強みを活かして社会への貢献を実感できた、忘れられない経験になりました。
CHAPTER_04
柔軟な働き方のできる環境で、
これからのキャリアと向き合う
国分の良さは、目先の利益だけを追い求めるのではなく、どこまでも誠実で人情味に溢れていることだと思います。私が入社したばかりの頃も、困っていると「どうした?」と自然に声をかけてくれて、担当業務でなくても自分のことのように助けてくれる方ばかりでした。この「人と人とのつながり」を大切にする文化こそが、国分らしさだと感じます。
最近はフレックス出社やリモートワークの制度も整備されて、自分の予定に合わせて動きやすくなりました。私、音楽が好きでよくライブを観に行くんですが、夕方からライブがある日には早めに上がって、その代わり別の日にちょっと長めに仕事する、みたいな融通の利く働き方ができるんですよね。一定の日数まではリモートワークも許可されているので、商談のない日は家で仕事をすることもあります。周りには子育てのために時短勤務されている方や、男女問わず育休を取得される方など、会社としてワークライフバランスを推進している雰囲気はすごくあると思いますね。
今後は私も自分のキャリアやライフプランと向き合っていかなきゃと思っています。以前、会社の公募型研修の一つにある女性のキャリアデザイン研修っていう女性限定の研修を受けたんです。これまで、将来どんな自分になりたいかっていうのを真剣に考えたことがなかったんですが、これからの10年後、20年後、30年後……それこそ仕事だけじゃなくて、自分の人生をどうするか、という問いと向き合う良い機会になりましたね。
CHAPTER_05
自分の「好き」に正直に。
国分なら、やりたいことに挑戦できる
国分でやりたいことはまだまだあります。ヘルスケア関連の業務や、AI活用やツール開発などのDXに向けた社内の取り組み……それに、国分にはソムリエなどのユニークな資格を持った方がたくさんいるので、皆さんの個性を活かし、誰もが主役になれるような企画も仕掛けていきたい。いろんなことに興味があるけど、一番やってみたいのは商品開発ですね。私の「美味しい!」というアンテナを信じて、地方に眠る素晴らしい食材を発掘し、管理栄養士の知識を掛け合わせて、自分だけのアイデアを実現できたら嬉しいです。
就活中の皆さんに伝えたいのは、国分は、失敗よりも「やらない後悔」を嫌う会社だということです。そして、転んだときには必ず手を差し伸べてくれる温かい仲間がいる会社でもある。だから、「食が好き」「人が好き」という人にとっては最高の環境だと思います。国分に限らず、楽しみながら仕事をするために私が大切だと思うのは、正直でいること。
就活では当たり前になっている自己分析のように、自分自身をじっくり見つめ直すような機会って、社会人になったらほとんどないと思うんですよ。だから就活の時間を活かして、自分にとって大切にしたいこと、自分が心から好きなことを見つけてほしい。その価値観に対して正直でいられれば、社会に出てやりたいこともできるし、ちょっとしんどいときも踏ん張れる。そしてその舞台が国分であれば、とても嬉しいです。皆さんの「好き」という純粋なエネルギーを、国分で存分に発揮してみませんか? お会いできる日を心から楽しみにしています。
ONEDAY1日のスケジュール
- 8:30出社・メール応対・タスク整理
- 10:30支店全体の朝礼
- 11:00メーカーとの商談(情報収集・新企画の相談)
- 12:00外出・昼食
- 13:00得意先の本社で商談(新商品の提案)
- 17:00帰社・商談内容の整理・報告
- 18:00メーカーなど関係者との連携
- 19:00退社