私たちの特長

最終更新日:2025年 5月29日

私たちのスローガン

私たち卸の役割

東北オリジナル商品紹介

山海の郷(さと)、山海の季(とき)ブランド

東北は自然豊かで良い原料の産地に恵まれ、乾物を食べる文化が根強い地域です。
国産原料のなかでも可能な限り産地を指定し、高品質な素材を使用した、こだわりの乾物です。

「K&K 缶つま JAPAN 山形県産 金華豚角煮」

平田牧場と協業し、同社が育てるブランド豚「平田牧場金華豚」の角煮を開発しました。
日本のお米を食べて育ち、白身(脂)の旨味が特徴で、豚肉の常識を覆す繊細な肉質・上品な甘みの角煮をお楽しみいただけます。

「いわて地酒めぐり」

岩手県で造られる清酒が、地域ブランドを守る国の地理的表示(GI)保護制度に2023年9月に登録されました。
これを受けて、岩手清酒の魅力を全国・海外に向けて発信し販売を通して岩手の酒造り文化発展に貢献したいという想いのもと、「GI岩手」指定の清酒詰め合わせセットを開発しました。

オフィスの紹介

国分東北の本社は、仙台駅から徒歩10分の榴岡公園近くに位置しています。春になると、榴岡公園では美しい桜が咲き誇り、お花見を楽しむのが恒例となっています。オフィス内に社員がリラックスして休憩できるカフェスペースやリフレッシュルームも設けており、快適な職場環境づくりに努めています。
また、本社から徒歩5分の場所にはキッチンスタジオを設置しています。このスタジオにはキッチンと商談ルームが併設されており、社員やお取引先がその場で調理し、試食を交えながら商談を進めることが可能です。

国分東北でのお仕事

国分東北の取り組み

蔵元・ワイナリー研修

東北地方には、豊かな自然環境や気候風土を生かし、地域独自の酒造りやワイン造りに取り組む蔵元やワイナリーが数多く点在しています。これらの蔵元やワイナリーを訪問し、現地の生産者から直接お話を伺ったり、製造工程を学んだりする体験型の研修を実施しています。  伝統やこだわりを学びながら、参加者同士の交流や新たな発見を楽しむ有意義な機会となっています。

社内イベント

社員同士の交流を深めるため、さまざまな社内イベントを開催しています。気軽に参加できるスポーツイベントを企画するなど、部署や役職を超えた交流の場を提供し、チームワークやコミュニケーションの活性化を目指しております。また、労働組合の活動として本社近くの榴岡公園でのお花見や芋煮会など、季節のイベントも行っています。今後も社員同士のつながりを深める取り組みを続けてまいります。

健康経営について

国分東北は、社員一人ひとりの健康を大切にする企業として、「健康経営優良法人」に認定されています。この認定は、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践している企業に対して経済産業省から与えられるものです。
私たちは、「社員が健康でいきいきと働ける職場づくり」を目指し、さまざまな取り組みを行っています。社員の健康が、企業全体の活力や生産性の向上につながると信じ、今後も健康経営を推進してまいります。

SDGsの取り組み

みやぎSDGs塾への参画

一般社団法人SDGsとうほくと、宮城県で地方紙を発刊する新聞社の河北新報社主催による“みやぎSDGs塾”の活動へ参画しています。
※「みやぎSDGs塾」は、「SDGs」の考え方を重視した地域づくりを推進する人材「みやぎSDGsアンバサダー」の育成プログラムです。

産学連携の取り組み

大学との共創で広げるエシカル消費の輪

尚絅学院大学の学生団体「Ecoco」が取り組むエシカル消費普及活動を、食品卸としてのネットワークとノウハウを提供し、支援しました。
学生たちは、強制労働のないカカオ生産を目指すフェアトレードチョコレート「Tony‘s Chocolonely」を通じて、消費者にエシカル消費の重要性を伝える活動を行いました。この取り組みでは、当社の流通ネットワークを活かしてリゾート施設や百貨店などでの販売イベントを実現。また、販促物や売り場づくりの支援、啓蒙イベントの運営フォローなどを行い、学生たちの主体的な活動を後押ししました。さらに、当社が国内販売を担う「Tony's Chocolonely」を提供することで、学びを実践の場へと繋げました。

地域と未来をつなぐ、高校との共創プロジェクト

宮城県南三陸町の南三陸高校が取り組む「地域探究学」において、高校生たちとともに地域課題の解決や防災意識向上を目指した食品開発プロジェクトを支援しました。地元企業や自治体、教育機関と連携し、地元産のギンザケを活用した「誰もが美味しく食べられる」レトルトドライカレーの開発をサポート。商品企画から販売までのプロセスを、高校生たちの実践的な学びの場として全面的にバックアップしました。具体的には、地元水産加工会社や販売先となるリゾート施設とのマッチング、販促物の制作や売り場づくり、販売イベントの運営支援、さらには食品流通に関する授業の実施を通じて、商品開発から販路拡大までを多角的にサポートしました。

国分東北NEW!!トピックス

2025年1月22日 夢メッセみやぎ「春夏総合展示商談会」を開催しました!

東北の市場に根ざした「地域密着卸」として、新たなニーズやトレンドを汲み取った付加価値のある提案を目指し、年に2回の総合展示商談会を実施しています。今回、来場者数は過去最高を記録した前回とほぼ同じ1,100名と多くのお取引先にご来場いただく事ができました。イベント感たっぷりの企画ブースは多くのお客様より好評の声をいただきました!今後も展示会を通じて地域との「共創」をさらに広げ、取引の拡大を目指していきます。

会場入口の様子(出展メーカー数は400社以上!)

東北6県各地の特徴を展示したパネル

会場全体の様子

バーテンダーによる本格カクテルが楽しめる「バーカウンター」

国分オリジナル商品Kelly’s(シンガポール発のランチョンミート) のレシピを提案した「カフェ」

日本酒を炭酸で割る新しい飲み方「酒ハイ」提案を中心とした「居酒屋」

メキシコをターゲットとした海外新規販路開拓事業を宮城県から受託

2023年のALPS処理水の放出に伴い水産物の禁輸措置が講じられた影響を受け、中国・韓国・香港以外の新たな販路を模索していた宮城県より、公募型プロポーザル方式による選定の末、2024年より事業を受託しました。宮城県と共同で、メキシコへ向けた宮城県産の水産物やコメなどの輸出拡大を目指す販路開拓事業を行っています。
これまでに、メキシコからバイヤー様を招聘しお取引先向けセミナーを実施したり、2025年1月25日~27日にメキシコのグアダラハラで、現地の飲食店関係者の皆さまに向けて「宮城県産牡蠣の試食商談会」などを行ってきました。今後も更なる販路拡大に向けて取り組んでまいります!

現地スーパーの売り場
現地スーパーでの宮城県フェア
現地レストランでの試食商談会
宮城県産牡蠣を使用した試食商談会での提供メニュー