私たちの特長

最終更新日:2024年 8月19日

地域に寄り添い、「食」の未来を輝かす

中部圏について

中部圏には、アルプス山系など3.000m級の山なみと、それを源泉とする大きな河川など豊かな自然があり、 その恵みのもとで産業や独自の食文化が発展してきました。
また『日本のまんなか』に位置する為、古くから交通ネットワークの拠点として広範囲にわたる地域を結び、人やモノの流通を支え、日本の産業の発展に貢献してきました。

国分中部について

セントラルフォレストグループとして

国分中部(株)はセントラルフォレストグループ(株)を親会社とする事業会社です。
セントラルフォレストグループは、食の最適流通を目指して『流通の森』を創造し、最も信頼される地域密着の卸グループとして、お取引先と社会の発展に貢献していきます。

地域に密着した全国卸として

国分中部は、東海四県と北陸三県を商圏とし、各地域の風習や、食文化に寄り添ったエリアマーケティングを行うことで、食を扱うすべてのお客様の真のニーズにお応えしています。

リテールサポートや物流機能

加工食品・酒類からチルド、菓子までフルカテゴリーを取り扱い、お得意先には、商圏分析、POS分析の他、東海、北陸、静岡の3つのエリアの52週販促カレンダーを活用した提案を行っています。
物流の面では、複数の小売業やメーカーと連携し、それぞれに合ったリードタイムとロットを設定。
「メーカーの製造機能」と「小売業の販売機能」を結び、主体的に生産から消費までの支援・提案活動を担っています。

地域ごとの人口特性を分析

国分中部本社のオフィス

社屋の1階に2つの棚割ルームとキッチンスタジオを設置。中部エリアお取引先の新商品商談会、販促商談会、棚割シミュレーションルームとして広く利用されています。
また、新商品試食会などの社内勉強会向けにも活用しています。棚割に関しては、実際に商品を並べ、売場が再現でき、棚の本数も多いことから、お得意先からも高い評価を頂いています。

SDGsへの取り組み

少子高齢化の加速、宅配需要増、AI・ロボットの活用といったニューノーマルな時代に突入する中で、私たちは、SDGsへの対応、女性が働きやすい職場作り、地域の抱える問題の解決に取り組んでまいります。

食品ロスへの取り組み

当社は、食品ロスを出さない取り組みを日々意識しております。しかし、社内で通常の販売がどうしても難しい食品が発生した場合には、フードバンクを通じて必要な方々にお届けする活動を行っています。この活動には新入社員が主に携わっており、新入社員の段階から「食品ロス」や「SDGs」について考える貴重な機会となっています。

展示会について

国分中部では、毎年2回(6月・1月)の展示会を東急ホテルにて実施しております。2024年6月に実施した秋冬展示会では、230社を超えるメーカー様にご協力を頂き、約4,900アイテムの商品をお客様にご提案することができました。毎年の展示会では、全国卸の国分だからこそできる各エリアの地域商材や商圏・トレンド分析による時代を先読みした提案に力を入れています。

社内活動について

新入社員研修 國分本家訪問

社員研修の一つとして、毎年必ず三重県松阪市にある國分本家と國分家先祖代々のお墓を訪問し、国分グループの歴史や変遷について学びます。国分発祥の地に根付く国分中部社員として、「“300年の歴史”を感じて欲しい。」という思いで実施しています。本家には江戸時代から残る蔵や当時の備品があり、日本の流通を担ってきた国分の歴史を、肌で感じることが出来ます。

新入社員研修 国分本家訪問

有志によるマラソン活動

お伊勢さんマラソンや金沢城リレーマラソン等、各エリアで行われるマラソン大会に有志で参加しています。不定期ですが、名城公園周辺にて仕事終わりに汗を流すこともあります。社会人になって初めてフルマラソンを完走したメンバーも…!多様な年代で、運動後の美味しい“のど越し”までをセットで楽しく活動しています。

社外活動 伊勢マラソン