私たちの取り組みについて
メキシコをターゲットとした海外新規販路開拓事業を宮城県から受託
2023年のALPS処理水の放出に伴い水産物の禁輸措置が講じられた影響を受け、中国・韓国・香港以外の新たな販路を模索していた宮城県より、公募型プロポーザル方式による選定の末、2024年より事業を受託しました。宮城県と共同で、メキシコへ向けた宮城県産の水産物やコメなどの輸出拡大を目指す販路開拓事業を行っています。
これまでに、メキシコからバイヤー様を招聘しお取引先向けセミナーを実施したり、2025年1月25日~27日にメキシコのグアダラハラで、現地の飲食店関係者の皆さまに向けて「宮城県産牡蠣の試食商談会」などを行ってきました。今後も更なる販路拡大に向けて取り組んでまいります!
大学との共創で広げるエシカル消費の輪
尚絅学院大学の学生団体「Ecoco」が取り組むエシカル消費普及活動を、食品卸としてのネットワークとノウハウを提供し、支援しました。
学生たちは、強制労働のないカカオ生産を目指すフェアトレードチョコレート「Tony‘s Chocolonely」を通じて、消費者にエシカル消費の重要性を伝える活動を行いました。この取り組みでは、当社の流通ネットワークを活かしてリゾート施設や百貨店などでの販売イベントを実現。また、販促物や売り場づくりの支援、啓蒙イベントの運営フォローなどを行い、学生たちの主体的な活動を後押ししました。さらに、当社が国内販売を担う「Tony's Chocolonely」を提供することで、学びを実践の場へと繋げました。
地域と未来をつなぐ、高校との共創プロジェクト
私たちは、宮城県南三陸高等学校の生徒たちが抱く「地元の未利用資源を活用し、地域の役に立ちたい」という熱意あるアイデアを形にするため、株式会社ケーエスフーズ(カネタグループ)と共に商品化プロジェクトを立ち上げました。
本プロジェクトで着目したのは、南三陸町の特産であるタコ漁などの際に混獲される「クロアナゴ」です。一般的に食されるマアナゴとは異なり、調理の難しさから活用が進んでいなかったこの未利用魚を、生徒たちの自由な発想と企業の製品化ノウハウを掛け合わせることで、美味しい「南三陸産旨辛アナゴラー油」へと生まれ変わらせました。また、完成した商品は、khb開局50周年イベント「あすとつながるぐりりパーク」での発表を皮切りに、複合リゾート施設「アクアイグニス仙台」にて販売。
国分東北は、食品卸として培ってきた商品企画の知見やネットワークを活かし、プロジェクト全体の統括・運営を担いました。高校生、製造メーカー、そして本取り組みに共感いただいた株式会社東日本放送(khb)の「ぐりりの海プロジェクト」など、多様なパートナーを繋ぐ架け橋として、商品誕生から販売開始までをトータルでコーディネートいたしました。
私たちはこれからも、食を通じた地域課題の解決と、次世代の育成を支援してまいります。
健康経営について
国分東北は、社員一人ひとりの健康を大切にする企業として、「健康経営優良法人」に認定されています。この認定は、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践している企業に対して経済産業省から与えられるものです。
私たちは、「社員が健康でいきいきと働ける職場づくり」を目指し、さまざまな取り組みを行っています。社員の健康が、企業全体の活力や生産性の向上につながると信じ、今後も健康経営を推進してまいります。
みやぎSDGs塾への参画
一般社団法人SDGsとうほくと、宮城県で地方紙を発刊する新聞社の河北新報社主催による“みやぎSDGs塾”の活動へ参画しています。
- 「みやぎSDGs塾」は、「SDGs」の考え方を重視した地域づくりを推進する人材「みやぎSDGsアンバサダー」の育成プログラムです。