缶つま×ふなぐち 累計3億本突破の「コンビニ最強酒」に合う「おつまみ缶詰No.1」選手権 結果発表

2020年09月11日

国分グループ本社株式会社と菊水酒造株式会社(所在地:新潟県新発田市、代表取締役:髙澤大介)がコラボレーションして開催した「『ふなぐち』に合う『缶つま』選手権」の投票により、缶詰コンビの最強の組み合わせが決定しました。

『ふなぐち』に合う『缶つま』選手権」とは

菊水酒造(株)の「ふなぐち」と缶つまの初のコラボレーション企画。
缶つまシリーズの中から『ふなぐち』にどの商品が合うか投票により『缶つま』No.1を決定。

食や酒の有識者や、菊水のファンサイト・SNSを通じて投票を呼びかけ、「ふなぐちに合う!」と思う缶つまをWEB投票をしていただきました。

ノミネートした缶つまはあの缶詰博士が厳選!

缶つま70種の中から「ふなぐち」に合う「缶つま」を10品に厳選していただいたのは、「缶詰博士」として知られる黒川勇人氏。

2,135 人が選んだ「ふなぐち」に合う『缶つま』ベスト3はこれだ!

WEB投票に参加してくれたのは2,135名の方々です。「ふなぐち」に合うと思う「缶つま」を3つまで選んで投票していただきました。
果たして、「ふなぐち」に合うNo.1のペアリングの缶つまとは・・・

第三位 【缶つま 宮崎県産霧島黒豚角煮】

缶つま 宮崎県産霧島黒豚角煮

【投票者の声】
角煮の甘味とふなぐちの主張しすぎない甘味が同調し、またお醤油系の味の濃さにも負けないふなぐちのコクが交わり、とてもバランスのよい相性を生み出すような気がする。アルコール度数の高さを感じさせないバランス感は、豚の角煮の脂身と濃厚な味付けに最適なマリアージュを生み出すと思う。
(30代女性)

第二位 【缶つま 北海道噴火湾産ほたて燻製油漬け】

缶つま 北海道噴火湾産ほたて燻製油漬け

【投票者の声】
透明感があり深い味わいのふなぐちと、うま味が凝縮された缶つまの組み合わせは、お互いの魅力を最大限楽しまさせてくれる。殊にほたては格別。
(50代男性)

第一位 【缶つま 広島県産かき燻製油漬け】

缶つま 広島県産かき燻製油漬け

投票者の声
かきの燻製を食べた後にふなぐちを一口飲むと、燻製の香りが口に残っているところに、すっきりしたお酒の香りが通り過ぎていく。最高!
(50代男性)

プロも納得!缶つま上位3品×ふなぐちマリアージュのここがすごい!

月間約40万人が訪れる国内最大の日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES(サケタイムズ)」の編集長の小池潤氏に、上位3つのマリアージュについて語っていただきました。

小池潤さん

【小池潤さんプロフィール】
日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」編集長。世界に約450人しかいないテイスティングの専門資格「酒匠」保持者。日本酒セミナーの専門資格「日本酒学講師」に当時(2017年)の史上最年少で合格。メディアの運営だけでなく、番組やイベントへの出演など、多岐に活動している。

▼ 広島県産 かき燻製油漬け×ふなぐち
牡蠣のクリーミーな旨味と燻製香を、ふなぐちのコクがしっかりと受け止めてくれます。オイリーな味わいですが、ふなぐちのキレが後口をさっぱりさせてくれるので、どんどん食べ進めてしまいますね。ほたてと同様に柑橘を絞るのもおすすめです。

▼ 北海道・噴火湾産ほたて燻製油漬×ふなぐち
ほど良い燻製の香りが食欲を刺激します。ほたての淡白でいながらしっかりと感じられる旨味に、ふなぐちのコクのある味わいがぴったりと寄り添いますね。レモンなどの柑橘を少し絞ると、ふなぐちのフレッシュでフルーティーな香りがより際立ち、また違った印象で楽しめますよ。

▼ 宮崎県産 霧島黒豚角煮×ふなぐち
食べ応えのある濃厚な味付と、ふなぐちの濃醇でコクのある酒質がよくマッチしています。ふなぐちの温度が常温くらいに下がってくると、米由来の甘味がより発揮されるので、豚肉の脂身と丸大豆醤油のやさしい甘味にさらに寄り添ってくれますね。満足感の高いペアリングです。

いかがでしたでしょうか。

「素材本来の味を、ご家庭で手軽に楽しんでもらいたい」という同じ思いを持つ「缶つま」と「ふなぐち」。
いつでも、どこでも、おいしく、楽しめる缶詰の食と酒を常備してみませんか?

『ふなぐち』について

1972年に発売、日本初しぼりたて生原酒缶。フレッシュな果実のような香り、ほとばしる旨さが特徴。SNS上では「コンビニ最強酒」として評価され、また劣化しづらく携帯しやすいことから、「いつでもどこでも楽しめる酒」として愛され続け、2017年には200ml缶が累計3億本を突破、平成で最も売れた缶入り日本酒第一位(※1) となりました。2019年3月には500ml缶を新発売し、2019年春夏ヒットランキング日本酒部門第一位(※2)に輝きました。  
※1日経POSデータランキング ※2ダイヤモンドチェーンストア発表

『菊水酒造』について

創業1881年。新潟県新発田市で清酒を製造。日本初の缶入り生原酒『ふなぐち菊水一番しぼり』や、淡麗辛口のさきがけ「菊水の辛口」、にごり酒「五郎八」など個性豊かな酒を発売。伝統に培われた知恵と技、そして伝統にしばられない発想で酒造りに励んでいます。菊水では、良い品質の酒造り、つまり良いモノづくりとあわせ、楽しいことや文化的なこと等の生活提案、すなわち良いコトづくりにも取り組んでいます。菊水酒造内には「菊水日本酒文化研究所」を併設。日本酒文化の生活提案も行っています。