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CAREER INTERVIEW

Vol.1

子育てとの両立で確立したマーケティング担当を


国分を背負う職種に育てたい


国分首都圏株式会社
第二営業本部 マーケティング担当 グループ長
2006年入社

現在の仕事

マーケティング担当グループ長として、得意先に対するリテールサポート(RS)を行っています。 リテールサポートとは得意先からの相談や要望にお応えするとともに、得意先の課題解決につながる提案を行う業務です。 主に月度の販促企画に関する提案や、売り場の現状分析や改善提案などを展開しています。また、商談資料作成など、営業スタッフをサポー トする内勤業務チームの管理も、私の重要な役割のひとつです。

入社初年度 会社を知る

経理という立場から卸の商売を学ぶ
通常業務に加えて業務改善やチーム管理も。

半年にわたる物流・営業研修の後、国分ビジネスサポート(現国分ビジネスエキスパート)の経理部門に配属されました。お金の流れを通して、卸という中間流通のビジネスフローを知り、国分の商売を学ぶことができました。当時の国分は、M&Aによる組織拡大が進められており、グループ企業の経理部門の統廃合と新しいシステムの導入が重なって、さまざまなトラブルが発生していた時期でした。まだまだ新人でしたが、通常業務のほかに業務改善や派遣スタッフへの指導、チーム管理など、さまざまことにチャレンジさせていただきました。経理部門で過ごした3年間は、国分の商売という全体像を知るとともに、チームとして課題解決にどう向き合うかなど、国分社員としての基礎を身につけた時代です。

入社4年目 営業部門に異動

ネットショッピングの立ち上げをサポートして
間接的に取引の拡大に貢献

4年目に希望していた営業部門に異動しました。入社前からRS業務への憧れがあり、そのためには営業経験が不可欠だと考えていたからです。配属されたGMS営業部第三支店(現:国分首都圏 第一営業本部)では、日本を代表する大手小売店を担当しました。 得意先はネットショッピング事業を起ち上げたばかりで、商品の品揃え拡大を大きな課題としていた時期です。国分は「商品登録数ナンバーワン」という得意先の目標を実現すべく、日々新商品の開拓とマスター登録に明け暮れました。新商品探しに各種展示会を走り回ったのも、今ではいい思い出です。この地道な作業が功を奏し、その得意先への売り上げは全体として一桁アップしました。この時期に学んだことは得意先とのコミュニケーション力や人を見る力、情報収集力と社内調整力の大切さです。ちょっとした会話から解決へのキーワードを見つけ出し、お客様に約束したことは必ず実行する。そんなタフな先輩方の凄さを実感しました。

入社7年目 育児と両立

仕事は一切家庭に持ち込まない
オンオフの完全切り替えで仕事と育児を両立

入社6年目に第一子を出産し、1年間の育児休業を経て現在の部署に異動しました。その頃は、時短勤務制度を利用して16時30分には退社していました。育児と仕事を両立するうえで気をつけたことは、オンとオフを完全に切り替えることです。例えば、ノートパソコンを持ち歩くと、家にいても仕事のことが気になってしまうため、子どもが小さい間は会社のパソコンをデスクトップパソコンにして、物理的に仕事を持ち帰ることができないようにしました。このように、自身でオンとオフの切り替えを徹底することで、育児と仕事を両立していきました。もちろん、上司や同僚に恵まれたからこそ、うまく両立ができたと感じています。
業務面では営業からは一歩引かせてもらい、他の社員の提案サポートや、業務改善をはじめ、内勤業務に取り組みました。これまでの営業経験を生かして、資料作成や分析などを内勤スタッフで行う体制を構築することで、業務効率化の一役を担いました。

入社14年目 子育てに奮闘するなかでグループ長に

商品分析や情報提供を通して
得意先からの信頼を獲得

現在も二児の子育てに奮闘中です。子どもの発熱などで急に休みを取らなくてはならないことも多いため、有給休暇の日数には気をつけるようにしています。 幸い、国分では有給休暇を年20日支給され、翌年まで繰り越すことができます。その他の制度も利用しながら、育児と仕事の両立に日々奮闘しています。
業務面では、営業をサポートする内勤業務を強く推進しています。今は3人の部下のまとめ役として、マーケティング担当グループ長を務めています。 内勤業務として確立した得意先向けの資料作成や分析という仕事は、私が入社時から希望していたRSそのものです。ここでご提供している情報は、消費者の食卓や市場POS分析、得意先のPOS分析などのトレンドを踏まえた販促情報です。この情報を販促テーマの 決定に役立てていただいていますが、売上として目に見えるものではなく、成果への評価が難しいものでした。しかし、最近になって販促テーマとともに商品を採用いただくなど、売上としての結果も表れ始めてきました。今後いっそうRSを強化し、得意先に貢献していきたいと考えています。

今後の目標

入社当時からRSに興味があり企画関係の業務に従事したいと言い続けていました。現職のマーケティング担当の仕事はRSに近く、これまでの経理や営業、 そして育児・主婦での経験すべてが生かされています。今後はマーケティング担当としてさらにスキルアップを図るとともに、メンバーの育成にも力を入れ、 得意先のナンバーワン評価を獲得したいと思っています。また、現在の職務は、まだ創設されて間もない役割なのでいずれは現部署だけではなく各支店に広げていき、 国分の看板を背負う職種として確立されるといいなと思っています。

キャリア社員紹介

Vol.1

国分首都圏株式会社
第二営業本部 マーケティング担当 グループ長
2006年入社

Vol.2

国分グループ本社株式会社
商品開発部 グループ長
2002年入社

Vol.3

国分グループ本社株式会社
ヘルスケア統括部 課長
1997年入社