KOKUBU RECRUITING SITE CONTENTS

Project01

共創する仕事たち。

「黒アヒージョ」を通じて描く、
千葉県と国分の共創のかたち

~国分グループ×地域密着~

自治体や地場企業、生産者と連携し、流通・販売・マーケティングなど、
さまざまな切り口から地域の魅力を発信している国分グループの地域共創。
本記事では、国分首都圏(株)が千葉県と共に取り組んでいる千葉県のご当地グルメ「黒アヒージョ」を目玉として、地元の豊かな食材をPRする新しい千葉の食文化を創生するプロジェクトにフォーカスします。
仲間とともに挑戦を続ける4人のメンバーが、プロジェクトに懸ける想いと成長の手応え、そして今後の展望を語ってくれました。

PROFILE

Fukuura福浦

キャリア入社

商学部 卒

国分首都圏株式会社
未来事業推進部 まちづくり推進課

学生時代はエネルギー業界や海外勤務に関心を持ち、その軸で就活を行う。新卒時に食品関連の業務に携わったことを機に、身近でありながら奥が深い食品の世界に興味を持ち、より専門的な知見を身につけるために2020年に国分首都圏㈱に入社。地域共創課ではリーダーとして、メンバーたちをまとめ上げる。

Sakamoto坂本

キャリア入社

文学部 卒

国分首都圏株式会社
未来事業推進部 まちづくり推進課

前職の広告印刷業で食品メーカーの広告やカタログ制作に携わるうちに食への関心が深まり、転職を決意。地域に根差した数多くの取り組みに惹かれ、2023年、国分首都圏㈱に入社する。営業を経験した後、2024年から地域共創課に異動。千葉県をはじめ、さまざまな地域との関わりで存在感を発揮している。

Ishii石井

新卒入社(エリアキャリア)

経済学部 卒

国分首都圏株式会社
未来事業推進部 まちづくり推進課

就活時は「多くの人々と出会い、自己成長を追求する」という軸を持ち、新卒で国分グループに入社。その後、香港のベンチャー企業への転職を経て日本の食文化の奥深さを再認識し、2020年、再び国分へと戻ってきた。本プロジェクトには立ち上げ時から関わっている。

Sato佐藤

新卒入社(エリアキャリア)

経済学部 卒

国分首都圏株式会社
未来事業推進部 まちづくり推進課

2021年に新卒で入社後、食品・菓子系の営業を担当し、現在の地域共創課へ異動。食べることが大好きで、就活時も食に携わりたいという思いを抱き、食の流通によって暮らしを支える食品卸という仕事を知る。信用を大切にし、温かさと誠実さを持つ国分グループの「人」の魅力に惹かれて入社を決めた。

※所属部署・掲載内容は取材当時のものです

TALK_01

千葉の豊かな食の魅力を、
アイデアと実行力で発信していく

石井

私たち地域共創課は、地方自治体や地場企業、地域の生産者と連携し、「食×地域」分野でのイノベーションを共創する部署です。食材やグルメを鮮度を保ったまま様々な手段で輸送するためのオペレーション構築や、八丈島の八丈フルーツレモン、三宅島のパッションフルーツなど、地域の特産品を使った商品の取り扱いを通じて、地域と連携した魅力発信を行っています。

坂本

その中で今回のテーマは、千葉県産の醤油を中心に県の農林水産物を使った食のPRを行う、新しい千葉の食文化を創生するプロジェクトについてですね。

福浦

千葉県は全国有数の農林水産物の生産量を誇ります。加えて「醤油」の生産量は全国一位。けれど、それがあまり知られていないことが課題としてあったんですよね。そこで私たち地域共創課が中心となって県と連携し、ご当地グルメ「黒アヒージョ」を軸として県産品の魅力を発信すべく取り組んでいます。

石井

黒アヒージョは、新鮮な野菜や魚介類をニンニクと一緒にオリーブオイルをはじめとする油で煮込み、そこに醤油を隠し味として加えたメニュー。ニンニクと醤油の香りが食欲をそそる、お酒のお供にもピッタリな料理です。

坂本

黒アヒージョを通じて若い世代への認知を高めつつ、現在はより裾野を広げた醤油グルメを通じた普及活動を行なっています。そのほかにも、県内の量販店や道の駅での試食イベント、レトルト食品や加工食品の商品開発、売り場展開、地域の飲食店との連携など、いろんな動きを同時に進めています。

福浦

私たち地域共創課は少人数のチームなので、それぞれがバラバラに動くのではなく、みんなで協力してプロジェクトを進めるのが特徴です。イベントの設計・準備・運営や企画のアイデア出しは、全員で手分けして取り組んでいます。私がプロジェクトの全体を統括しながら、チームの皆さんに割り振った各施策の進捗を管理しています。

佐藤

私が主に担当するのは試食会や展示会などのイベントの設計・準備・運営です。イベントによって来場者数や客層が異なるため、それに合わせて企画内容・導線・試食量を考え、関係各所との調整、発注、検品等を実施。当日はブース設営やオペレーションの指示のほか、ブースに立って試食提供や食品の説明まで、何でもやっていますね。

坂本

私は県主催のイベントで企画・運営に携わるほか、POPや告知画像などの販促物を制作し、SNSを活用した情報発信を行っています。もちろんイベント当日はブース設営から撤収までを行い、その後の報告業務も含めて一貫して対応します。

石井

私は来期の提案に向けたアイデア出しや企画検討などを担当しています。考えているのは、お客様である千葉県庁様の期待をどうやって上回るか。国分グループが持つネットワークやノウハウを最大限に活かして最高の成果を出すために、チームのみんなや関係部署との連携を重ねています。

TALK_02

初めての経験を、一歩ずつ。
心に残ったエピソード

福浦

これまでプロジェクトに携わってきて、どんなことが心に残ってますか?

石井

そりゃあもう、最初のプレゼンですね。それまで営業としてキャリアを歩んできたので、こんな企画型の提案は初めてのことでした。県の課題を深く聞き取って、他部署との連携を重ねながら国分グループ全体で何ができるかを整理して……そうやって「ゼロからイチ」を生み出していく過程は、大変だったけど、楽しかったな。

坂本

最初のプレゼン時に、この4人のうち地域共創課にいたのは石井さんだけだったんですよね。

石井

そう。上司や先輩とああでもない、こうでもないって言いながら、完成した資料は100ページを超える大作になって。発表の練習で「『え〜』が多くて聞きづらい!」と厳しく指導されたことも、今となっては良い思い出です(笑)。受託が決まったときは「よっしゃ!」って上司や先輩と一緒にガッツポーズ。その後、みんなが仲間に加わり今のような編成になりました。

坂本

民間企業ではなく行政とのプロジェクトなので、衛生管理や版権の使用許諾の手続きが厳格に行われるなど、民間企業とは異なるプロセスで進めなければならないことがたくさんありましたよね。

石井

県民の皆様の税金で行われている事業である、というのは常に頭の中にあったね。取り組みの内容や透明性に留意しながら進めていかなければならない点は、このプロジェクトならではだと思います。

佐藤

私も異動当初は石井さんと同じく営業の経験しかなかったので、企画をゼロから発想するという仕事の仕方に戸惑いましたね。営業とは使う脳みそが違うというか、最初はうまくいかなくて発言もあまりできなかったんです。でも日常の中でトレンド情報やネタになるニュースを集めたり、先輩方とのアイデア出しに参加したりする中で、だんだん自分の意見を言語化できるようになっていきました。

福浦

最初は記念日から調べたんだよね。「醤油の日」と「日本酒の日」が同じ10月1日で、だったらその日にイベントやろう! ってところから始まった。そこからアイデアを膨らませて、これをこんなパッケージで提案しよう、売り場はこうやって作ろうって感じで、次第に盛り上がっていった。佐藤くんも、今ではすっかりアイデアマンだよね。

坂本

私が思い入れがあるのは、黒アヒージョのパスタソースですね。パッケージデザインのディレクターを担当したんですが、私もそんな仕事をするのは初めてで。デザインの知識がなかったので自分で勉強したり、メーカーのアドバイスを聞いたりしながら、県の要望をデザインに落とし込んでいきました。シビアなスケジュール管理をしながら妥協しないデザインを作るのは大変だったけど、お客様もメーカーも満足できるものを仕上げることができたと思います。福浦さんはどうでしたか?

福浦

私は、醤油グルメフェアへの参加店舗を集めるための声掛けが心に残ってる。電話やメールだけじゃなくて、地域の個人店も含め、いろんな店舗を訪問して回りました。行って、話して、食事をして……毎日慌ただしかったけど、私自身が千葉の食の美味しさ、豊かさを知るとても良い機会になりました。

TALK_03

地域共創の輪を広げ、
さらなる認知と消費へつなげていく

坂本

今回のフェアの参加店舗には、黒アヒージョや県産品を使ったメニューを提供していただくようお願いしているんですが、千葉県産食材を使用してもらうことや店舗オペレーションの問題で最初は交渉に苦戦しましたね。

福浦

それでも、告知や紹介を通じて地道に店舗とのつながりを広げていったことで、結果的に目標を大きく超える300店以上の店舗に参加していただけた。チーム一丸となって大きな成果を出すことができたのは、地域共創課としても自信になったんじゃないかな。

佐藤

はい、そう思います。社内でもだんだん黒アヒージョが認知されてきているのを感じて嬉しいですね。社員食堂でコラボメニューとして出してもらったときも、「食べてみたかった」「美味しかった」という声をいただきました。

石井

このプロジェクトはゼロからイチを生み出すサイクルの繰り返しで、自分一人の力では何も成し遂げられなかったと思う。国分グループにはイベントの企画・運営やクリエイティブ制作を専門に行う企業もあり、その力を借りながら大規模な施策を実行できたこと。そしてお客様や関係部署、チームのみんなと力を合わせて、高い目標を達成できたことは、私やメンバー一人ひとりにとって成長を実感できる貴重な経験になったよね。

坂本

私の場合はイベントの企画に加え、商品のパッケージやPOPのデザインという新たな価値を生み出すプロセスに携わったことで、価値を創出するためには日頃から発想力を磨き続ける習慣が不可欠だという学びがありました。今も社内外で情報を意識的に取り入れて、そこから生まれたアイデアや気づきを企画に結びつける姿勢を大切にしています。

※終売品も含まれます。

福浦

イベント運営やプロモーションなど、とにかく初めてのことが多かったので、チームで打ち合わせの時間をたくさん取って、綿密な意思疎通ができたことが心強かったな。どうしても黒アヒージョの普及というキャッチーな「手段」に目が行ってしまいそうになるけど、本来の目的はあくまで千葉県の農林水産物の認知拡大と消費喚起。みんなが同じ目線で取り組んでいたから、試食イベント等にご来場いただいたお客様にはしっかりと活動の背景を説明して理解いただけるよう、チームで働きかけることができたと思う。

佐藤

私はやっぱり、売り場や試食会に来場いただいたお客様から「美味しい」って言ってもらえることが一番のやりがいでしたね。私たちの通常業務は企業とのやりとりがほとんどで、一般消費者の方々の声を直接聞く機会ってあまりないから、より一層嬉しかった。この活動を通じて、黒アヒージョに興味を持ってくださった量販店に商品が並んで、それを買ってくださったお客様がいて……1つのメニューを通じていろんな方とのつながりを感じられたのは、新鮮な体験でした。

坂本

私、地域共創課はすごく人に恵まれた部署だなと思っていて。チーム内のチャットはすごく活発で、毎日いろんな話題や意見が飛び交っていて、日常会話がしっかりとアイデアにつながっていくんですよね。みんなが作ってくれている柔らかい空気の中で、私も常に刺激を受けながら、安心して自分の意見を言うことができる。この環境には本当に感謝しています。

TALK_04

プロジェクトで得た経験を糧に、
次なるステージへ

福浦

これからも、千葉県をはじめとする地域の食の魅力を伝えるプロジェクトは続いていきます。今後、みんながどんなことに取り組んでいきたいか、目標や抱負を聞かせてください。

石井

今回のプロジェクトを通じて、国分グループができることの幅広さと奥深さを実感しました。その力を最大限に活かして、これからも食のトレンドをいち早く捉えた新しい価値の創造に携わり続けたい。そして将来的には会社全体、ひいては食品業界全体を俯瞰したグループ全体の経営戦略にも関わっていきたいと考えています。何歳になっても、挑戦と成長を続けたいですね!

坂本

私は地方の課題に深く寄り添って、地域全体の経済活性化に貢献したいです。そのためにも今回のプロジェクトで経験したデザインやマーケティングのスキルをもっと高めて、持続的に経済が活性化していくような仕組みを構築したい。いずれ地域住民や関係者に喜んでいただけるような貢献性の高いプロジェクトを立ち上げて、それを成功させることが目標です。

福浦

私の目標は地域共創課をより大きくしていくことですね。昨今、「共創」というワードはさまざまなシーンで耳にしますが、どう取り組んでいけばいいのか、みんな手探りの状態だと思うんです。国分グループ全体で共創を推進していくために、産官学の連携や地域とのつながりを活かして、そのリーダーシップを取っていきたいと思っています。

佐藤

私はこれからも地域の課題解決と新規事業の創出に継続的に挑みたいと考えています。商品の売買だけでなく、卸のネットワークや企画力を生かし、例えば原料の有効活用や商品開発、販路設計など、あらゆる商流に関わって、お客様や消費者の方々に価値を提供し続けたい。常に好奇心と挑戦心を持ち、地域とともに成長できるよう、自分自身も歩みを止めずに前進していきたいです。

福浦

では最後に、学生や求職者の皆さんに一言ずつメッセージをお願いします!

佐藤

国分グループは、食に関わりたい、食の価値を広げたい、人や地域に貢献できる仕事がしたいという想いがある方はやりがいを感じながら働くことができると思います。卸ならではの広い視点で企画から現場まで関われるため、アイデアを形にする手応えも大きいです。ぜひ同じ想いを持つ方と一緒に働けたら嬉しいです。

坂本

就活には不安もあると思いますが、国分グループは、困ったときに相談しやすい人の温かさや、自分の考えを発信でき、周囲もそれをサポートしてくれる環境が魅力です。着実に成長したいと考える方には、きっと心強い環境だと思います。一緒に成長していける仲間をお待ちしています。

石井

「国分? 食品卸?」ピンとこない方もいるかもしれません。食品卸は、本当に多種多様な人と出会える魅力的な仕事です。メーカーの方と知恵を絞り、得意先と目標達成を喜び合ったり、新店舗の立ち上げに関わることもあれば、今回のような公共性の高い企画に取り組むこともある。たくさんの人と喜びを分かち合い、共に成長したい方にとって、国分グループは最高の環境です!

福浦

国分グループは信用を第一に事業を長年行ってきた、世の中になくてはならない食のインフラ企業。老舗企業の伝統を感じながら、情熱を持って働くことができる環境で、地域の食を支え、発信していきましょう!

ひとの温度は、仕事にのこる。

ProjectOther Contents共創する仕事たち。

ひとの温度は、仕事にのこる。

2027 ENTRY新卒採用