私たちの特長

最終更新日:2024年 2月28日

会社特徴

九州全県に拠点を置く私たちは、「地域密着全国卸」としてのネットワークを活かし、九州・沖縄の豊かで魅力ある食の「おいしい」「たのしい」をお届けし、食に関するあらゆる人々のしあわせを創造いたします。これからも、お取引先そして個性豊かな社員と一緒に地域貢献度No.1卸を目指します!

福岡本社は幅広い世代の社員たちが活躍中!

幅広い世代の社員が活躍している福岡本社は、異なる部署が同じフロアに存在し、業務の伝達がしやすいオフィスです。ちょっとしたきっかけから会話が生まれやすく、社員間のコミュニケーションもスムーズで活気があります。

取り扱い商品の特徴

国分九州の管轄は、福岡県、長崎県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の8県となり、人口では全国の約11%、面積では約12%を占めます。
私たちは、九州・沖縄の各地域が持つ食文化を大切にし、その発展に向けた活動を通じ、地域貢献度No.1卸を目指しています。国分グループの約10,000社の取引メーカー様、商品ラインアップ数約60万アイテムを武器に、また九州・沖縄の食にこだわり、各産地の「おいしい」を全国に発信しています。九州の行政や、教育機関、金融機関にJAなどとの取り組みを通じて、あらたな商品を発掘・育成し、生活者へ届けて参ります。
地域に眠る魅力を世に送り出すのは、私たちの重要な使命だと考えています。九州には、地理的表示制度(GI)に認定された「壱岐焼酎」「球磨焼酎」「琉球泡盛」「薩摩焼酎」の4つの産地があり、国際的にもブランドが保護されています。これにより、その地域で生産され、決められた製法で造られたものでなければ、これら産地を冠した呼称を使う事ができません。商品を発掘・販売するにあたっては、そうした商品にまつわるストーリーも大切にしたいと考えています。

  • 地理的表示制度(GI)とは、地域の共有財産である「産地名」の適切な使用を促進する制度です。お酒にその産地ならではの特性が確立されており、産地からの申立てに基づき、国税庁長官の指定を受けることで産地名を独占的に名乗ることができます。

熊本ワイン

宗政酒造

高橋酒造

井口食品

アジア食品

ミツイシ

ヒガシマル

友桝飲料

九州は焼酎アイランド
焼酎アイランド

福岡市「小学生のためのお仕事ノート」に国分九州が紹介されました!

文部科学省が推進するキャリア教育の副教材である「お仕事ノート」は、未来を担うこども達に地元企業の魅力や仕事を分かりやすく伝え、自分の将来の夢を描くことをアシストする冊子です。
当社の仕事を通じて、こども達の働くことへの関心づくりや身近な仕事への気づきに貢献できればと思います。

国分九州のSDGsの取り組み

国分グループでは 「 2020年にSDGsステートメント 」 を公表し、6つの 「 重要事項 」 を私たちのビジネスの根幹である 「 食 」 で解決するために、それぞれ「行動基本方針」と「達成目標」を定めました。
国分九州においては、SDGsターゲットへ直接アプローチすることにより掲げた目標の達成のため、様々な活動を展開しています。

九州各自治体の「SDGs登録制度」への登録を推進しています

国分九州の各拠点において、継続的なSDGsの取り組みを推進することを目的に、積極的に「SDGs登録制度」への登録を推進しています。登録を通じて、地域の課題に取り組む企業との交流を深め、SDGs活動の更なる進化と共創圏の拡大に取り組んでまいります。

©2010 熊本県くまモン

「福岡県食品ロス削減優良取組知事表彰」を受賞

福岡県では、食品ロス削減の気運醸成と取組の推進を目的として「福岡県食品ロス削減優良取組知事表彰」を2022年度から実施しています。
当社で2019年から開始したフードバンクとの取組および、本年より実施している、展示会で残った食品サンプルを活用した支援が評価され、令和5年度 福岡県食品ロス削減優良取組知事表彰を受賞しました。
今後も食を通じて持続可能な社会を実現するため、課題解決に取り組んでまいります。

「スポGOMI」イベントに参加

国分九州の長崎エリアにおいてSDGsの取り組みとしてスポーツで街をキレイにするゴミ拾い競技の「スポGOMI」イベントに参加しています。
「スポGOMI」は、ゴミ拾いにスポーツの要素を設けて競技化した日本発祥の新しいスポーツです。
長崎県では離島を含めた県内の海岸で開催され、海岸に漂着したゴミの収集をスポーツとして楽しみながら地域の皆様と共にSDGsに取り組んでいます。

大会では90キロのゴミを集めることもありました
五島の美しい海の環境保全にも取り組んでいます

国分九州で働く魅力

国分九州には九州以外の出身社員が多く、九州で大活躍しています。
九州以外の出身者だからこそ感じる、「九州で働く魅力」「国分九州で働く魅力」を聞きました!

  • 担当業務は取材当時のものです

2020年入社 福岡本社(営業)

出身地:埼玉県
現在、冷蔵・冷凍商品を中心に営業をしています。
私は埼玉県出身で、就職で初めて九州に住むことになりました。
九州はとにかく「ごはんが美味しい」です!!
営業活動において、熊本の「南関揚げ」や福岡の「おきゅうと」など今まで知らなかった商品を知り提案する中で、九州の魅力を「食」を通じて強く実感すると共に、「地域密着 全国卸」の国分九州だからこそ、九州の「美味しい」を全国へ発信できる「仕事の魅力」と「仕事の楽しさ」を日々感じています。
最初は知らない土地での生活に慣れないことも多かったのですが、会社の先輩方に生活から仕事まで様々な面でサポートしていただき、九州で充実した生活を過ごしています!

2018年入社 宮崎営業所(営業)

井上 真尚 鹿児島支店(営業)

出身地:山口県
出身が山口県ですので九州は身近に感じていましたが、国分九州に入社し九州に住み、そして仕事をする中で「薩摩」や「壱岐」、「球磨」など地名の付く美味しいお酒が数多くある事を知りました。古くから地域に根ざした酒文化の奥深さを学ぶことで、九州のお酒の魅力を感じながら、また仕事へのやりがいと少しずつですが自身の成長も実感する日々を過ごしています。
飲み方がひとつ変わるだけで、様々な楽しみ方ができる九州の魅力的なお酒を「地域密着全国卸」の国分九州から全国へ発信していきます!

若手からベテランまで、九州以外の出身者が大集合!

石崎 智之 第一支社第二支店(営業)、上田 和樹 マーケティング部企画課、今井 博臣 執行役員、武藤 柊  第一支社第二支店(営業)
左から
2015年入社 福岡本社(営業) 出身地:石川県
2002年入社 大分支店 出身地:茨城県
1990年入社 代表取締役社長執行役員 出身地:京都府
2018年入社 福岡本社(営業) 出身地:東京都

地域貢献度No.1卸を目指す国分九州のお仕事をご紹介します!

営業部署 ~普段のお仕事を一部紹介!~

営業担当として、スーパーマーケットやドラッグストアへ加工食品やチルド食品の商品提案、売り場作りの提案があります。
主に、春夏と秋冬向けとして、年に二度程実施される棚割では、事前作業としてお得意先の戦略や意向をしっかり汲み取り、メーカー様の提案を受け、卸の営業としての調整を図ります。棚割本番では、バイヤーやメーカー様と一緒になり、実績を分析し、市場のニーズを考え、あるべき売り場を作っていきます。
そのためには、変化する市場動向を素早くキャッチし、トレンドをおさえ、時には先取りすることも求められます。もちろん、これらの作業には難しさはありますが、自らが発掘した商品が採用され、売り場に並んだ時などには、大変達成感が得られますし、やりがいを感じられる仕事です!

  • 棚割とは、商品を売場の陳列棚のどこに、どの位陳列するかを計画することをいいます。棚割の目的は、消費者にとっていかに買いやすい買場を作るか、また売り手にとっては限られた店頭というスペースの中で無駄を少なくし、消費者が求める商品を一人でも多くの消費者に手に取ってもらい、購入につなげることです。
営業担当の大分支店 片渕さん
第一支店 営業担当
棚割風景

低温フレッシュ・フードサービス事業部 ~普段のお仕事を一部紹介!~

献立作成・調理を担当する低温フレッシュ・フードサービス営業業務課の荒木さん

献立を作成し調理中

献立例

献立例

試食・検討会風景

試食・検討会風景

低温フレッシュ・フードサービス事業部の担当領域は広範囲でスーパーの惣菜(デリカ)、外食産業(ファミリーレストラン等)、給食産業(病院、介護施設、学校、企業)への食材供給、また製造メーカーへ原料や資材等の供給もしています。
食材供給の一例ですが、病院・介護施設向けの提案のため、献立作成にも取り組んでいます。
試行錯誤しながら献立を組み立てた後、実際に調理して試食・検討会を行い、味やボリューム感・彩り等を確認します。
お客様の様々なニーズに柔軟にご提案できるよう、妥協を許さないことでスムーズに進まず苦戦することもありますが、こだわり抜いた献立が完成し利用者の方が美味しく召し上がってくださる姿を想像すると、やりがいと次回の提案に向けて力が湧きます!
高齢化が進む中、健康・介護事業に力を注ぎ、その中の一つとして献立提案が皆さまの役に立ち、食のサポートができるように取り組んでいきます。

マーケティング部(商品課・企画課) ~普段のお仕事を一部紹介!~

国分九州フェスタ

年に2回(夏と冬)開催される展示会の企画・運営を担当。
2024年2月に開催した「国分九州フェスタ2024(春夏)」では280社の企業様が出展し、当日は540名を超える多くのお客様にご来場いただきました。
会場内は1日を通して活気に溢れる展示会となりました。

企画ブースができるまで

1.テーマ決め
1. テーマ決め
2,根拠となるデータの抽出や企画書の作成
2. 根拠となるデータの抽出や企画書の作成し、陳列する商品を選定
企画ブース完成

2024年2月の国分九州フェスタでは、テーマに基づいた企画ブースとして「九州応援」「酒豪女子の実態調査」「共働き世帯応援」を企画・商品のご提案を行い、多くのお客様に熱心に見て頂くことが出来、大変好評をいただきました。

メーカー商談

メーカー様の窓口として、商談の機会があります。
新商品や、売り出したい商品のご紹介など、商品の情報収集はもちろんのこと、九州エリアでどのように展開していきたいかなどのご相談なども受けます。また、今までに取引のないメーカー様との商談機会があることもあり、展示会とならび商品発掘の場でもあります。
さらに、商談で得た情報やご紹介いただいた商品を営業へ向け発信します。

メーカー商談風景

物流・システム部 ~普段のお仕事を一部紹介!~

物流・システム部では、新規センターの立ち上げも行っており、直近では、介護事業や外食チェーンへの業務用商材の供給やEC関連のセンターの立ち上げを行いました。
『食の供給』の面でインフラを支え、物流会社や各部署との調整役を担うことで、安定した物流運営を行っています。
その物流運営の中で各拠点のセンターに入り、運行管理システムや庫内生産性管理システムといった物流の可視化とKPI※化を進めており、日々新しい挑戦と現場の改善に努めています。
またメーカー様と小売業様のニーズを当社開発のシステムでつなぎ、正確で効率的な商取引にも貢献しています。
災害が多いと言われる日本では、豪雨や地震など自然災害を避けることができません。万が一の時にも適切な対応ができるよう、柔軟な対応力の発揮をめざして、日々事前準備やシミュレーションをしっかり行い、離島を含む九州の人々や全国をつなぎ「食の供給」を支えているという誇りと大きなやりがいを日々感じています!

  • KPIとは、最重要評価指標のことをいい、その達成につながる状況をみる指標です。
鳥栖第二センターを視察
物流パートナー企業との打ち合わせ
生産性管理システムの検証
各拠点からの問い合わせ対応

国分九州では女性が大活躍!

大活躍の社員に取材をしました。

  • 担当業務は取材当時のものです

2019年入社 福岡本社(営業)

福岡本社の低温フレッシュ・フードサービス事業部にて営業を担当しています。
国分九州入社後は3年間、現部署の営業内勤として外食ユーザーの在庫管理、営業担当のサポート業務に従事していました。
現在は業務用関連の担当営業としてメーカー様や工場向けに原料提案を行っており、提案した原料が使用されている商品を店頭で見かけたときは、喜びややりがいを感じます。
休日はスイーツが大好きなのでトレンドのお店を巡っており、最近はインスタ映えスイーツに、はまっています!
写真を撮る際に「どの原料が使われているんだろう?」なんて考えてしまうのは職業病ですかね(笑)

2017年入社 福岡本社 (営業業務)

福岡本社の低温フレッシュ・フードサービス事業部の営業業務課に所属しています。
国分九州入社後、経理部署で売掛金業務を担当し、お得意先の品代回収を遅延することなく完全に回収する事を意識して業務に従事していました。
産休・育休を経て、現在営業業務にて発注や直送指示また請求書作成を行っています。経理での経験を生かし正しい品代で請求書が作成されることに重きを置き日々業務に励んでいます。
育休から復帰後は時短勤務にてテレワークや時間有休を活用し、夫と家事を分担しながら仕事と育児の両立を頑張っています!
休日はプールで子供と一緒に遊んだり、気になるお店のご飯をテイクアウトして食べるのが楽しみです。